異なるユーザーに異なるインセンティブを提示して、オファーウォール戦略をレベルアップし、エンゲージメントを向上させましょう。Tapjoyでは、様々なターゲティング方法に対応しており、ユーザーセグメントの最適化をサポートします。以下はベストプラクティスの例です:
ターゲティングの設定は、コンテンツ作成ページの一番下にある「詳細設定」から行ってください。
以下のターゲティングタイプは、ダッシュボードの外部での個別設定が必要です。各ターゲティングオプションの設定方法については説明をご覧ください。
種別 | ターゲティングディメンション | 説明 |
---|---|---|
基本設定 | 国 | SIMカードまたはユーザー端末のIPアドレスから取得される情報を元に、ユーザーの国に基づいてターゲティングします。 |
基本設定 | 言語 | ユーザーの言語設定に基づいてターゲティングします。 |
コホート | ユーザーレベル* | アプリ内でのユーザーレベルに基づいてターゲティングします。ユーザーレベルターゲティングを有効にするには、ユーザー情報が正しく設定されている必要があります。詳細はこちらをご覧ください。 |
コホート | タグ* | 既に実装されているユーザータグに基づいて、選択したユーザーをターゲットにします。実装方法の詳細は以下をご覧ください。たとえば、「Event01」や「Event02」といった特定イベントに参加したユーザーにタグを付与し、タグ付きユーザーのみにコンテンツを表示したり、タグのないユーザーを対象に表示することが可能です。 |
セッション | インストール日 | オファーウォール SDKが初めてユーザー端末と接続された日付に基づいてターゲティングします。既存ユーザーに対しては、オファーウォールを含むバージョンにアップデート後にアプリを初めて起動した日付がインストール日として設定されます。そのため、オファーウォールを含むバージョンリリース以降の日付のみをターゲットにし、既存ユーザーはユーザータグで除外することを推奨します。 |
セッション | アプリバージョン | SDKが受け取ったアプリのバージョンに基づいてターゲティングします。 |
セッション | OSバージョン | SDKが受け取ったOSのバージョンに基づいてターゲティングします。 |
購入 (USD) | 購入履歴 | 廃止されました。 |
購入 (USD) | 最終の課金日時* | ユーザーが最後に購入を行った日付に基づいてターゲティングします。この機能を有効にするには、該当情報を送信していることを確認してください。詳細は「trackPurchase」の項をご参照ください。 |
広告行動履歴 | 広告行動履歴 | オファーウォールとのインタラクションに基づいてユーザーをターゲットします。各広告行動グループの定義については以下をご覧ください。 |
注意:
各ケースにおいて、"tag" は文字列です。ダッシュボードでの使いやすさを考慮し、タグは短くすることを推奨します。
[Tapjoy addUserTag:tag]; // タグを追加
[Tapjoy removeUserTag:tag]; // 現在のタグリストからタグを削除
[Tapjoy removeAllUserTags]; // すべてのタグを削除
Tapjoy.addUserTag(tag); // タグを追加
Tapjoy.removeUserTag(tag); // 現在のタグリストからタグを削除
Tapjoy.clearUserTags(); // すべてのタグを削除
Tapjoy.AddUserTag(tag); // タグを追加
Tapjoy.RemoveUserTag(tag); // 現在のタグリストからタグを削除
Tapjoy.ClearUserTags(); // すべてのタグを削除
Tapjoy.addUserTag(''); // タグを追加
Tapjoy.removeUserTag(''); // 現在のタグリストからタグを削除
Tapjoy.clearUserTags(); // すべてのタグを削除
Tapjoyコンテンツをユーザーセグメントに対してターゲティングする際、タグによってユーザーを含めたり除外することが可能です。次のように行います: