レベル、コホート、IDなどのユーザー属性を設定すると、自動的にTapjoyダッシュボードで強力なアナリティクス分析をご利用できるようになります。例えば、ユーザーがレベルアップする時にユーザーのレベルを設定すると、ゲーム全体でユーザーのレベルがどのように分布しているかが分かるようになります:
Tapjoy.setUserLevel(1); // ユーザーのレベルを1に設定
Tapjoy.getUserLevel(); // ユーザーのレベルを取得
ユーザーIDを設定する事もできます。Tapjoy SDK の実装によっては設定しなくても構いません。この場合、Tapjoy SDK は内部的に利用する ユーザーIDを自動的に生成します。しかしながら、次のような場合にはアプリでユーザーIDを設定する必要があります:
ユーザーIDの設定に失敗すると(または、Tapjoyが自動的設定したユーザーIDを利用するべきなのに設定してしまった場合)、ユーザーがTapjoyでの広告リワードを受け取れなかったり、仮想通貨の残高がおかしな増減をする事象が発生する場合があります。
NOTE: データプライバシーとGDPR準拠の観点から、ユーザーIDとしてユーザーのメールアドレス、電話番号、実名といった個人を特定可能な情報を含めた状態で設定してはいけません。
ユーザーIDを設定する場合、下記のコードで可能です(ダッシュボードでの設定は必要ありません):
Tapjoy.setUserID(userId: 'userId',
onSetUserIDSuccess: () => {},
onSetUserIDFailure: (error) => {}
);
Tapjoy.getUserID();