Tapjoy.getUserLevel()
を追加しました。Tapjoy.getUserId()
を追加しました。connectWarning
コールバックを追加しました。kotlin-stdlib
への異存を追加しました。FLAG_IMMUTABLE
を PendingIntent に使用します。これにより Android 12 端末でのプッシュ通知によるクラッシュの可能性、および Play Store 登録時の警告を回避します。setGcmSender
API を削除しました。play-services-ads
への依存を 18.0.0 にアップデートしました。play-services-ads
への厳密なバージョン要求を削除しました。play-services-ads
のバージョン依存を 17.1.0 (サポート可能な最小バージョンは 15.0.0)にアップデートしました。 バージョン 17.1.0 は AD_ID
パーミッションを含みますが、Google Play ファミリー向けプログラム に含まれるアプリはこれを削除する必要があります。android:exported
を追加し、API 31をサポートしました。注: 以前のバージョンのTapjoy SDKでプライバシー関連の設定を行っている場合にアップデートする場合でも心配はいりません。 新しいSDKは以前に設定された値を読み込むため、再度値を設定する必要はありません。 しかしながら、新しいAPIを使うコードに移行していく事をお勧めします。
DISABLE_ANDROID_ID_AS_ANALYTICS_ID
コネクトフラグがデフォルトになりました。public interface TJPlacementListener {
public void onClick(TJPlacement placement);
}
<activity android:name="com.tapjoy.mraid.view.ActionHandler"android:configChanges="orientation|keyboardHidden|screenSize" />
<activity android:name="com.tapjoy.mraid.view.Browser"android:configChanges="orientation|keyboardHidden|screenSize" />
このリリースでは、"ユーザーが同意可能年齢未満である"フラグを追加し、パブリッシャーがCOPPAに準拠しつつユーザーベースをマネタイズする際に使用可能となりました。 注意: この機能の実装責任はパブリッシャーが負います。Tapjoy SDK をアプリに実装しているというだけで自動的にこの機能が実装されるわけではありません。 最終的に COPPA 等の法律や規制に準拠しているかの責任はパブリッシャーに存在することにご注意ください。
米国において Children’s Online Privacy Protection Act (COPPA) は、(a) 利用しているユーザーが13歳未満であるとの知見を持つ、または(b) 13歳未満の子供に向けたサービス(アプリを含む)を提供しているオンラインサービスの提供者にいくつかの義務を課しています。
同様に、GDPR もオンラインにおける当該地域での最小同意可能年齢(13歳から16歳まで、各構成州によって制定される)未満に対するデータを扱う場合にいくつかの義務が課されています。
13歳未満を対象としていないアプリで、かつ少数のユーザーが同意可能年齢未満である場合には、Tapjoyのマネタイズ機能を利用するのにこのメソッドを使用できます。 このメソッドは ad_tracking_enabled フラグを false にセットし、コンテンツ連動型コンテンツのみを表示するようになります。指定したユーザーには広告追跡は行われません。
public static void belowConsentAge(boolean isBelowConsentAge);
この値を TRUE にした場合、Tapjoy SDK はユーザーが"インタレストベース広告をオプトアウト" スイッチを設定でオンにした場合と同様に扱います。つまり、ユーザーはTapjoy広告を見ることは可能ですが、広告はユーザーをターゲティングしたものではなく、またユーザーの広告に対する行動はTapjoyによっては追跡されません。
バグ修正:
Tapjoy SDK は Firebase Cloud Messaging (FCM) をサポートします。Google Cloud Messaging (GCM) を使用しているアプリは、将来 Android の必須事項となるため FCM にアップデートをする必要があります。 FCM を Tapjoy で使用するための手順は Android SDK 実装ガイド を参照して下さい。
SharedPreferences.commit の呼び出しを SharedPreferences.apply に変更し、これに関連するまれなクラッシュを修正しました。
広告コンテンツの表示方向が固定だった場合に、広告表示開始後に端末を回転させると固定されない場合がある不具合を修正しました。
エラー時のポップアップUIをアップデートしました。
本リリースは Android 9 "Pie" に対応しています。
このリリースでは、パブリッシャーの EU 一般データ保護規則 (General Data Protection Regulation、 GDPR) 対応に役立つ機能が含まれています。各プラットフォーム (iOS、Android、Unity、AIR) に新しく二つの機能が追加されました。 Tapjoy は "正当な利益 (legitimate interest)" に基づくGDPR遵守のサービスであるため、こうした機能は必須ではありません。しかしながら、弊社ではユーザーの同意情報を Tapjoy へ通知を希望するパブリッシャーのためにこれらの機能を追加しました。パブリッシャーがこれらの機能を実装し、ユーザーが同意を行わなかった場合、Tapjoy はユーザーの行動に基づかないコンテンツをユーザーに提供します。
以下の機能は Tapjoy Connect を呼び出す前に使用可能であり、また、Tapjoy にコンテンツを要求する前に呼び出す必要があります
ユーザーが同意をしなかった場合、または以前の同意を取り消した場合、Tapjoy SDKはTapjoyに広告IDを送りますか?
はい。 上記の関数はインタレストベース(行動ターゲティング)広告のためにデザインされたもので、Tapjoyにインタレストベース広告への同意の状態をTapjoyに送信します。このため、同意の状態はTapjoy SDK が広告ID(iOSではIDFA、AndroidではGAID)をSDK初期化や広告リクエストの際に送る動作を停止する訳ではありません。
Tapjoy の法的立場は "正当な利益 (legitimate interest)"です。しかしながら、パブリッシャーが法遵守を行う際の法的立場はTapjoyと異なる可能性があり、よって広告IDの収集に必要な条件も異なる可能性があります。
Tapjoy SDKを初期化するかどうかはアプリの遵守に必要な条件に基づきパブリッシャーが判断する必要があります。例えば、あるアプリで広告IDを収集する正当性がユーザーの同意である場合、ユーザーが同意をしていない場合はそのユーザーにはTapjoy SDKを初期化するべきではありません。
ユーザーがGDPRによって保護されない国から来ていて、同意をしないまたは同意を取り消した場合、Tapjoyはそのユーザーへの広告をインタレストベースではないものに制限するのですか?
Tapjoy SDKは様々なアプリの状態に対応できる柔軟性があります。例えば、ユーザーをGDPRの対象であるか否かを判断する方法がないアプリにも対応が出来ます。
つまり、アプリが何の決定も行っていない場合(subjectToGDPR関数が呼ばれていない場合)、TapjoyサーバはユーザーがGDPRの対象であるかを判断します。また、Tapjoyはユーザーの同意状態をGDPRで保護されるユーザーからの広告リクエストに関してのみ適応します。
目的がすべてのユーザーにGDPR保護対象のユーザーと同様な同意の取り消しを行わせる事である場合、不同意のユーザー全員に subjectToGDPRを TRUEにして呼ぶようにします。この場合、Tapjoyサーバーは subjectToGDPR の値を使用し、結果としてTapjoyサーバーはユーザーがGDPRで保護されるかの判断を行輪なくなります。また、 support@tapjoy.com に連絡をして、すべてのユーザーがGDPRの保護対象であるかに関わらず同意状態を優先するよう設定する事も可能です。
追加:
public static void setUserConsent(String value);
例:
Tapjoy.setUserConsent("1"); // ユーザーは同意済み
public static void subjectToGDPR(boolean gdprApplicable);
例:
Tapjoy.subjectToGDPR(true); // このユーザーはGDPR の対象
ACCESS_FINE_LOCATION
ACCESS_COARSE_LOCATION
WRITE_EXTERNAL_STORAGE
非推奨であった "Tapjoy プラットフォーム メディエーション" 機能を削除しました。この機能は特別な形でのメディエーションを実現するもので、一年近く前からサポートを停止していたものです。現在もプラットフォームメディエーション をご利用の場合は、本バージョンのSDKへのアップデートを行わないようにして下さい。また、業界での標準的なアダプター メディエーションに移行される事をお勧めいたします。通常のアダプターメディエーション(アドフリくん、AdStir、viidle、Ad Generation、 Mopub、その他のメディエーション パートナー) をご利用の場合は、この変更による影響はありません。
Tapjoy 動画広告がキャッシュから再生された場合にネットワークに接続していない場合に表示される、正確でないエラーメッセージを表示されないように修正しました。
Tapjoy 広告表示後に、オファーウォールまたはアプリケーションの表示される方向が正しくなくなる問題を修正しました。