[Tapjoy getUserID]
を追加しました。[[Tapjoy sharedTapjoyConnect] userID]
を非推奨としました。 [Tapjoy getUserID]
を利用下さい。pod cache clean TapjoySDK --all
rm -rf ~/Library/Caches/org.swift.swiftpm ~/Library/org.swift.swiftpm
onConnectWarning
コールバックを追加しました。Tapjoy, Inc.
の証明書を使用して署名しました。setUserID withCompletion
メソッドを C++ インターフェースに追加しました。EXC_BAD_ACCESS
が発生する問題を修正しました。TJPrivacyPolicy usPrivacy
が public property になりました。これにより、setUSPrivacy
は Swift では使用できなくなりました。Tapjoy.getPrivacyPolicy().usPrivacy = privacyValue
として設定して下さい。TJPlacement(...)
を使用するようになりました。以前のファクトリメソッド TJPlacement.placement(...)
は使用できません。注: 以前のバージョンのTapjoy SDKでプライバシー関連の設定を行っている場合にアップデートする場合でも心配はいりません。 新しいSDKは以前に設定された値を読み込むため、再度値を設定する必要はありません。 しかしながら、新しいAPIを使うコードに移行していく事をお勧めします。
@protocol TJPlacementDelegate <NSObject>
@optional
- (void)didClick:(TJPlacement*)placement;
このリリースでは、"ユーザーが同意可能年齢未満である"フラグを追加し、パブリッシャーがCOPPAに準拠しつつユーザーベースをマネタイズする際に使用可能となりました。 注意: この機能の実装責任はパブリッシャーが負います。Tapjoy SDK をアプリに実装しているというだけで自動的にこの機能が実装されるわけではありません。 最終的に COPPA 等の法律や規制に準拠しているかの責任はパブリッシャーに存在することにご注意ください。
米国において Children’s Online Privacy Protection Act (COPPA) は、(a) 利用しているユーザーが13歳未満であるとの知見を持つ、または(b) 13歳未満の子供に向けたサービス(アプリを含む)を提供しているオンラインサービスの提供者にいくつかの義務を課しています。
同様に、GDPR もオンラインにおける当該地域での最小同意可能年齢(13歳から16歳まで、各構成州によって制定される)未満に対するデータを扱う場合にいくつかの義務が課されています。
13歳未満を対象としていないアプリで、かつ少数のユーザーが同意可能年齢未満である場合には、Tapjoyのマネタイズ機能を利用するのにこのメソッドを使用できます。 このメソッドは ad_tracking_enabled フラグを false にセットし、コンテンツ連動型コンテンツのみを表示するようになります。指定したユーザーには広告追跡は行われません。
+(void)belowConsentAge:(BOOL)isBelowConsentAge;
この値を TRUE にした場合、Tapjoy SDK はユーザーが"追跡型広告を制限" スイッチを設定アプリでオンにした場合と同様に扱います。つまり、ユーザーはTapjoy広告を見ることは可能ですが、広告はユーザーをターゲティングしたものではなく、またユーザーの広告に対する行動はTapjoyによっては追跡されません。
注:2019年4月より、Webベースのオファーウォールは利用できなくなりました。 WebベースのTapjoy オファーウォールへのリンクを直接開けるようになりました。Webベースのオファーウォールを開くためのオファーをアプリ内のオファーウォールからクリックしなくてもアプリからこのページを開けます。 注意: Webベースのオファーウォールを使用可能にするには、仮想通貨画面で「”もっと獲得”バナーを表示」チェックボックスをチェックしておく必要があり、デイリーユーザー数が充分に(>100)いる必要があります。 Webベースのオファーウォールが有効でない場合に URL を取得しようとした場合、エラーが帰ります。 以下に例を挙げます:
[Tapjoy getOfferwallURL:placementName completion:^(NSURL *url, NSDate *expires, NSError *error) {
if (error) {
// エラー処理を行います
}
else {
[self openURL:url]; //Safari ブラウザで Webベースのオファーウォールを開きます。
}
}
];
SDK のフォルダに含まれている TapjoyEasyApp で実装を確認できます。 "Show Offerwall in Safari" ボタンを押すと URL を取得し、Safari ブラウザでそのURLを開きます。
本リリースは iOS 12 および Android 9 "Pie" に対応しております。
このリリースでは、パブリッシャーの EU 一般データ保護規則 (General Data Protection Regulation、 GDPR) 対応に役立つ機能が含まれています。各プラットフォーム (iOS、Android、Unity、AIR) に新しく二つの機能が追加されました。 Tapjoy は "正当な利益 (legitimate interest)" に基づくGDPR遵守のサービスであるため、こうした機能は必須ではありません。しかしながら、弊社ではユーザーの同意情報を Tapjoy へ通知を希望するパブリッシャーのためにこれらの機能を追加しました。パブリッシャーがこれらの機能を実装し、ユーザーが同意を行わなかった場合、Tapjoy はユーザーの行動に基づかないコンテンツをユーザーに提供します。
以下の機能は Tapjoy Connect を呼び出す前に使用可能であり、また、Tapjoy にコンテンツを要求する前に呼び出す必要があります
ユーザーが同意をしなかった場合、または以前の同意を取り消した場合、Tapjoy SDKはTapjoyに広告IDを送りますか?
はい。 上記の関数はインタレストベース(行動ターゲティング)広告のためにデザインされたもので、Tapjoyにインタレストベース広告への同意の状態をTapjoyに送信します。このため、同意の状態はTapjoy SDK が広告ID(iOSではIDFA、AndroidではGAID)をSDK初期化や広告リクエストの際に送る動作を停止する訳ではありません。
Tapjoy の法的立場は "正当な利益 (legitimate interest)"です。しかしながら、パブリッシャーが法遵守を行う際の法的立場はTapjoyと異なる可能性があり、よって広告IDの収集に必要な条件も異なる可能性があります。
Tapjoy SDKを初期化するかどうかはアプリの遵守に必要な条件に基づきパブリッシャーが判断する必要があります。例えば、あるアプリで広告IDを収集する正当性がユーザーの同意である場合、ユーザーが同意をしていない場合はそのユーザーにはTapjoy SDKを初期化するべきではありません。
ユーザーがGDPRによって保護されない国から来ていて、同意をしないまたは同意を取り消した場合、Tapjoyはそのユーザーへの広告をインタレストベースではないものに制限するのですか?
Tapjoy SDKは様々なアプリの状態に対応できる柔軟性があります。例えば、ユーザーをGDPRの対象であるか否かを判断する方法がないアプリにも対応が出来ます。
つまり、アプリが何の決定も行っていない場合(subjectToGDPR関数が呼ばれていない場合)、TapjoyサーバはユーザーがGDPRの対象であるかを判断します。また、Tapjoyはユーザーの同意状態をGDPRで保護されるユーザーからの広告リクエストに関してのみ適応します。
目的がすべてのユーザーにGDPR保護対象のユーザーと同様な同意の取り消しを行わせる事である場合、不同意のユーザー全員に subjectToGDPRを TRUEにして呼ぶようにします。この場合、Tapjoyサーバーは subjectToGDPR の値を使用し、結果としてTapjoyサーバーはユーザーがGDPRで保護されるかの判断を行輪なくなります。また、 support@tapjoy.com に連絡をして、すべてのユーザーがGDPRの保護対象であるかに関わらず同意状態を優先するよう設定する事も可能です。
追加:
+(void)setUserConsent:(NSString*) value;
例:
[Tapjoy setUserConsent:@"0″]; // ユーザーは不同意
+(void)subjectToGDPR:(BOOL) gdprApplicability;
例:
[Tapjoy subjectToGDPR:NO]; // このユーザーは GDPR 対象ではない