マーケティング メッセージのABテスト

1. テスト開始の流れ

会心の出来のアプリを作りアナリティクスを頻繁に確認していたとしても、比較するデータがなければ最適なコンテンツを提供しているかはわかりません。A/B テストを使用すれば、最適なコンテンツをデータに基づいて検証できます。

  • A/B テストに適するプレイスメントを特定する: 表示頻度の高いプレイスメントを選択すれば、A/B テストのデータを短期間に集められます。また、コンバージョン数の低いプレイスメントを選択して最適化を図る事もできます。
  • 目標を決める: コンテンツのバリエーションが成功しているか、そうでないのかを判断する指標を特定します。収入、コンバージョン数、CVR等の指標が挙げられます。
  • 改良案を作る: 現在の状況を改善できる可能性のあるコンテンツを考えます。
  • A/B テスト用バリエーションを LTV ダッシュボードで作成します。

2. 作成方法

  1. [マネタイズ] タブの[A/B テスト]をクリックしてコンテンツを作成します。A/B テストのコンテンツの作成方法は、基本的にはその他のコンテンツをLTVダッシュボードで作成するのと同様です。

  2. ユーザーは[パターンA/B配信割合]の割合に従うように分類されます。[配信割合]スライダーを動かして、パターンA と パターンB の配信割合を設定します。50% / 50% の割合にすると、半数のユーザーにはいつも パターンA が表示され、残りの半数のユーザーにはパターンBが表示されるようになります。注意: 配信割合を変更すると、ユーザーへのパターン割当はリセットされます。

  3. A/B テストでは、画像データがテストされる対象になります。パターンA と パターンB 用にそれぞれ画像をアップロードします。

  4. A/B テストのコンテンツは、次のいずれかのモードにできます: テスト、 LIVE、 OFF

モード 対象
テスト テスト端末それぞれが、どのパターン配信になるかを選択します。
LIVE コンテンツは配信状態となり、ユーザーセグメントのターゲティングも反映されます。
OFF コンテンツは非配信状態となり、どのテスト端末にもユーザーにも配信されません。

3. 制限事項

  • この機能は最新 SDK でなくても使用可能ですが、テスト対象のコンテンツ種別に対応した SDK は必要になります。
  • この A/B テストは、コンテンツに設定する画像のみをテストするものです。Message To Earn に表示するメッセージ部分をテストする事はできますが、Message To Earn と Native To Earn を比べる、などコンテンツ種別の異なるテストはできません。

A/B テストは以下のコンテンツ種別とSDKで使用できます:

コンテンツ種別 目的. テスト対象 SDK
Message to Earn どのクリエイティブの組み合わせが最も コンバージョン/収益 をもたらすかを見つける メッセージ(画像) 11.0+
Native to Earn 二種類のネイティブボタンデザインのどちらがより良い コンバージョン/収益 が出るか ボタン(画像) 11.5+
アナウンスメント アナウンスメントの色、ボタン、メッセージの違いによる効果をテストする アナウンスメント(画像) 11.0+

4. FAQ

この機能を使うには、プログラムを修正する必要がありますか?

いいえ、必要ありません。必要なSDKバージョンを組み込んだアプリがあり、コンテンツをテストするためのプレイスメントを呼び出しているならば、A/B テストを始められます。

SDK 11.3 を使っている場合、 A/B テストを使えますか?

はい、ただし一部を除いては。A/B テスト機能自体には SDK への依存はありませんが、テスト対象のコンテンツの SDK の依存には影響されます。Native To Earn A/Bテスト は SDK 11.5 以降で使用可能です。このため、SDK 11.3 をお使いの場合は Native To Earnおよびアナウンスメント A/B テストをテスト可能ですが、Native To Earn A/B テスト はできません。