会心の出来のアプリを作りアナリティクスを頻繁に確認していたとしても、比較するデータがなければ最適なコンテンツを提供しているかはわかりません。A/B テストを使用すれば、最適なコンテンツをデータに基づいて検証できます。
[マネタイズ] タブの[A/B テスト]をクリックしてコンテンツを作成します。A/B テストのコンテンツの作成方法は、基本的にはその他のコンテンツをLTVダッシュボードで作成するのと同様です。
ユーザーは[パターンA/B配信割合]の割合に従うように分類されます。[配信割合]スライダーを動かして、パターンA と パターンB の配信割合を設定します。50% / 50% の割合にすると、半数のユーザーにはいつも パターンA が表示され、残りの半数のユーザーにはパターンBが表示されるようになります。注意: 配信割合を変更すると、ユーザーへのパターン割当はリセットされます。
A/B テストでは、画像データがテストされる対象になります。パターンA と パターンB 用にそれぞれ画像をアップロードします。
A/B テストのコンテンツは、次のいずれかのモードにできます: テスト、 LIVE、 OFF
モード | 対象 |
---|---|
テスト | テスト端末それぞれが、どのパターン配信になるかを選択します。 |
LIVE | コンテンツは配信状態となり、ユーザーセグメントのターゲティングも反映されます。 |
OFF | コンテンツは非配信状態となり、どのテスト端末にもユーザーにも配信されません。 |
A/B テストは以下のコンテンツ種別とSDKで使用できます:
コンテンツ種別 | 目的. | テスト対象 | SDK |
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Message to Earn | どのクリエイティブの組み合わせが最も コンバージョン/収益 をもたらすかを見つける | メッセージ(画像) | 11.0+ |
Native to Earn | 二種類のネイティブボタンデザインのどちらがより良い コンバージョン/収益 が出るか | ボタン(画像) | 11.5+ |
アナウンスメント | アナウンスメントの色、ボタン、メッセージの違いによる効果をテストする | アナウンスメント(画像) | 11.0+ |
この機能を使うには、プログラムを修正する必要がありますか?
いいえ、必要ありません。必要なSDKバージョンを組み込んだアプリがあり、コンテンツをテストするためのプレイスメントを呼び出しているならば、A/B テストを始められます。
SDK 11.3 を使っている場合、 A/B テストを使えますか?
はい、ただし一部を除いては。A/B テスト機能自体には SDK への依存はありませんが、テスト対象のコンテンツの SDK の依存には影響されます。Native To Earn A/Bテスト は SDK 11.5 以降で使用可能です。このため、SDK 11.3 をお使いの場合は Native To Earnおよびアナウンスメント A/B テストをテスト可能ですが、Native To Earn A/B テスト はできません。