クイックスタート

1. 最小必要構成

  • Flutter: 3.3.0
  • Dart: 3.0.0
  • iOS: 12.0
  • Android: 5.0 (API 21)

2. SDK 実装

アプリへの実装を行うには、まずはじめに Tapjoy Flutter Plugin をインストールします。

Pub.dev

flutter pub add tapjoy_offerwall

これで Plugin が使用可能になり、Tapjoy をアプリにインポートできるようになります:

import 'package:tapjoy_offerwall/tapjoy_offerwall.dart';

3. Tapjoy Connect の実装

Tapjoy SDK を初期化するには、connect を呼び出します。アプリの起動後できるだけ早い時点で実行して下さい。

final Map<String, dynamic> optionFlags = {};

Tapjoy.connect(
    sdkKey:
        'SDK_KEY',
    options: optionFlags,
    onConnectSuccess: () async {

    },
    onConnectFailure: (int code, String? error) async {

    },
    onConnectWarning: (int code, String? warning) async {

    });

Tapjoy の接続設定完了後は、アプリのビルドおよび実行が可能です。

これでTapjoyがアプリで起動するようになりました。

ユーザー レベル の最大値

Tapjoy にゲーム内でのレベルの最大値を伝えられます。この値は Connectの前、および後で設定できます。

Tapjoy.setMaxLevel(10); 

ユーザー セグメント

setUserSegmentを呼び出して、ユーザーのセグメントを知らせられます。この値は Connectの前、および後で設定できます。

Tapjoy.setUserSegment(TJSegment.nonPayer);
Tapjoy.setUserSegment(TJSegment.payer);
Tapjoy.setUserSegment(TJSegment.vip);
Tapjoy.setUserSegment(TJSegment.unknown);

4. App Tracking Transparency によるトラッキングの許可を求める

アプリがApp Tracking Transparencyを使用する場合、IDFA(広告ID)にアクセスするための許可を求めるダイアログを表示するには、Info.plistに NSUserTrackingUsageDescription キーとIDFAをアプリで使用する許可を求めるカスタムメッセージの値を追加します。

次に、 app_tracking_transparency package をインストールします:

flutter pub add app_tracking_transparency

インストールしたライブラリをインポートし、パーミッションダイアログを表示します:

import 'package:app_tracking_transparency/app_tracking_transparency.dart';

...

final status = await AppTrackingTransparency.requestTrackingAuthorization();