Unity Level Play + Tapjoy オファーウォール 移行 チェックリスト

1. 概要

現在 ironSource オファーウォール をご利用中で、Tapjoy オファーウォール への移行をお考えの場合、支障なく移行を行えるようにステップ バイ ステップの移行ガイドを用意しています。コードの変更点なども含む詳細なガイドは こちら を参照ください。 以下は、必要な変更を全て行ったかを確認するための、よりハイレベルのチェックリストです。

2. チェックリスト

A. ダッシュボードの変更点

  1. Tapjoy アカウントを作成します
  2. ダッシュボードでアプリを作成します。
  3. 仮想通貨を作成します。二つの仮想通貨の種類の詳細に関しては こちら を参照ください。
  4. プレイスメントを作成し、オファーウォール コンテンツ カードをプレイスメントに追加します。プレイスメント設定の詳細については こちら を参照してください。

B. コードの変更

  1. irosnSource Offerwall 用のコードを Tapjoy Offerwall 用の同様のコードで置き換えます。概要は こちらを 参照してください。
  2. アプリを起動し、Tapjoy のオファーウォールが表示される事を確認します。

C. 進行中のオファー

Tapjoy オファーウォール に移行する場合、ユーザーがすでに ironSource オファーウォール でオファーを開始していてまだ完了していない状況がある事に留意する必要があります。ユーザーが進行中のオファーについて仮想通貨を引き続き得られるようにするためには次のステップが重要になります。

ironSourceオファーウォールで server-to-server コールバックを使用している場合

ironSource はMMPや広告主から成果達成が通知されればコールバックを送信し続けます。irounSourceサーバからのコールバックを受け続け、対応するユーザーにリワードを付与する事を、ironSourceオファーウォールで新規のオファーを表示するのを止めてから90日間は続けて下さい。 この場合、ironSource SDKがアプリに実装されているかどうかは関係がありません。

ironSourceオファーウォールで client-side コールバックを利用している場合

ironSource SDKの実装を続ける必要があります。ironSource オファーウォールの表示をやめても、ユーザーが新しい成果を得られているかを getOfferwallCredits() を呼んで確認する必要があります。最低限でもクレジットの確認をアプリを開いたときに、可能であればもっと頻繁に確認する事をお進めします。この実装はironSourceオファーウォールで新しいオファーを表示するのを止めてから90日は続ける必要があります。それ以降は削除して構いません。

3. プライバシー

ironSource LevelPlay をご利用の場合、LevelPlay API を使用して Tapjoy に下記のプライバシー フラグ を伝達できます:

  1. GDPR 同意
  2. USの週によるプライバシー関連法律に基づく、個人情報の売買または共有のオプトアウト
  3. 特定のエンドユーザーを子供としてフラグ付けをする。 注意: COPPA の元でアプリの主要なユーザーが子供である場合には、すべてのエンドユーザーを子供としてフラグ付けする必要があります。

また、アプリが Google Play の "Designed for Families" プログラムに入っている場合、または Google Play の "Family" セクションに表示される場合、アプリの全てのユーザーを子供としてフラグ付けをし、Tapjoy SDK の この API を使用してユーザーのGAIDを収集しないようにして下さい。

ironSrouce LevelPlay をご利用でない場合や、Tapjoy SDK を個別に設定した場合は、Tapjoy に適切なプライバシーフラグを伝えるために これらのガイドライン をご参照ください。