プログラマティックメディエーション

Tapjoy is now live with programmatic mediation through a number of partners.

1. 適用可能なパートナー

2. プログラマティックメディエーションとは

プログラマティックメディエーション は実装されているすべての広告ネットワークが、各広告のインプレッションごとにリアルタイムで入札(ビッド)の機会が与えられるメディエーションです。 これはウォーターフォール型のメディエーション(旧来のメディエーション)のように各広告ネットワークが順にユーザーに広告を見せていくメディエーションとは異なります。 注: メディエーションプロバイダーごとに、Tapjoy でいうところのプログラマティックメディエーション は別の呼び方(多くの場合 "ヘッダー ビディング")をしている場合があります。

プログラマティックメディエーション を設定するには、プログラマティックメディエーション プロバイダーのドキュメンテーションを参照して下さい。 注: 多くのプログラマティックメディエーション プロバイダーは現在ベータ状態です。このため、プログラマティックメディエーションを使うためにはプログラマティックメディエーション プロバイダーのアカウントマネージャー(Tapjoyのアカウントマネージャーでなく)に機能を有効にしてもらうよう依頼する必要があるかもしれません。

3. プログラマティックメディエーションをサポートするTapjoy SDKバージョン

プログラマティックメディエーションを利用するためには、Tapjoy SDK 12.0.0 およびそれ以降を使う必要があります。 注: いくつかのメディエーション プロバイダーは Tapjoy SDK を彼らのメディエーションアダプターに同梱しているので、Tapjoy SDKを自分で実装する必要があるかどうかをドキュメンテーションにて確認してください。

4. プログラマティックメディエーションをTapjoyダッシュボードで設定するには

どのメディエーションプロバイダーを使用する場合でも、プレイスメントとコンテンツカードをTapjoyダッシュボードで設定する必要があります。 以下に設定の手順を示します(ダッシュボードへのアプリの追加と仮想通貨の設定は完了しているものとします):

  1. Tapjoy ダッシュボードにこちらよりログインします。

  2. 画面上部右のドロップダウンリストより、アプリケーションを選択します。

  3. 画面左のメニューバーの"プレイスメント"をクリックします:

  4. 画面上部左の "新規プレイスメント" をクリックします:

  5. 表示されたフォームを入力します。 ここで作成したプレイスメント名(例えば"TJprogrammatic"など)を記録しておきます: この名前を、プログラマティックメディエーション プロバイダーのダッシュボードで入力する時に必要になります。説明の箇所は任意ですが、作成するプレイスメントの利用目的がわかるように記入します(例えば "プログラマティックメディエーション プロバイダーがTapjoyのビッドを得るために呼ぶプレイスメント"など)。

  6. "メディエーション" チェックボックスをチェックし、メディエーション プロバイダーをドロップダウンボックスから選択します。選択肢に内場合は、"Others" を選択して表示されるボックスにプロバイダ名を入力します。(メディエーションプロバイダーを選択するとダッシュボード上でのプレイスメントの見た目が変わり、通常のプレイスメントと区別しやすくなります。プレイスメントの動作には選択内容は影響しません)

  7. "作成" をクリックするとプレイスメントが作成されます。

  8. 次に、作成したプレイスメントにアタッチするプログラマティックメディエーション用コンテンツカードを作成します。"新規コンテンツ"をクリックします:

  9. "プログラマティックリワード動画広告" または "プログラマティックインタースティシャル動画広告" が表示されるまでスクロールし、作成したプレイスメントで使用したい方のコンテンツをクリックします:

  10. 表示されたフォームを入力します。 ユーザーに Tapjoy の仮想通貨を付与しない場合でも、仮想通貨を選択する必要があります。 以前のステップで作成したプレイスメントを選択肢、"保存" をクリックします。プログラマティック用のコンテンツカードは、他のTapjoyコンテンツカードに比べ設定できる項目が少なくなっています:

  11. プレイスメントリストを表示し、プレイスメントが作成されプログラマティック用のコンテンツカードがその中に登録されていることを確認します:

プログラマティックメディエーション の設定についての注意:

  • インタースティシャルと動画はそれぞれ別のプレイスメントを使用するようにして下さい。
  • プログラマティック用のコンテンツカードを入れたプレイスメントには、他のコンテンツカードを置かないようにして下さい。