自動プッシュ通知はユーザーのアプリ内での振る舞いやアプリの状態に基づいて送信するように設定できます。 パブリッシャーは特定のイベントをトリガにしてユーザーにプッシュ通知を送れます。また、自動プッシュ通知を設定する事によって、プッシュを何度も設定する際に起こるミスも減る事が期待できます。
自動プッシュ送信の条件を設定します:
インストール期間、休眠期間、課金回数、および課金総額中一つ或いは二つ以上の組み合わせが可能です。
オプション | 説明 | 例 |
---|---|---|
インストール期間 | インストール後の経過日数を設定します。 | アプリをインストールしてから一日後のユーザー |
休眠期間 | 休眠期間(最後のアプリ起動からの日数)を設定します。 | 直近5~7日間にアプリを起動していないユーザー |
課金回数 | 全期間での課金した回数の合計を設定します。 | 1~2回アプリ内購入をしたユーザー |
課金総額 | 全期間での課金金額を合計を設定します。通貨単位はアプリの設定に従います。 | 50 ~ 100 USD のあプ内購入をしたユーザー |
各項目は任意に設定できます。指定した各項目の条件はすべてを満たすユーザーが選択されます。
以下複数条件の事例です:
定期的にプッシュを送信できます。月毎、週毎、および日毎の定期送信が可能です。送信時間はアプリのタイムゾーン設定に従います。
毎月(数ヶ月毎)の特定日の特定時間での送信を設定します。下記は毎月1日と15日の午後2時に送信する場合の設定です。
毎週(数週毎)の特定曜日の特定時間での送信を設定します。下記は毎週月曜日と水曜日の午後2時に送信する場合の設定です。 設定を1のかわりに2すれば、隔週送信になります。
毎日(数日毎)の特定時間での送信を設定します。下記は3日毎に午後2時に送信する場合の設定です。